2021年10月 2日 (土)

新総裁のコロナ対策は      ~ゆうてもええかな~

 9月29日、自民党総裁選の投開票があり、決選投票の末に岸田氏が新総裁に選出された。さっそく党人事に入り、来週臨時国会で首班指名を受けて、組閣に入る。
 9月30日、発出されていた緊急事態宣言とまん延防止等重点処置が全国一斉に解除された。菅内閣の最後の仕事と言っていいが、妥当だったのかどうかは、今後分かる。新規感染者数、病床使用率などの数字が減少傾向にあるのは確かで、疲弊した経済を立て直すために解除を求める声が強かったのも事実だ。ただ、今後の政治日程を考えると、リバウンドの監視態勢が充分なのか、不安が残る。
 臨時国会で首班指名を受けて、新内閣が発足し、所信表明演説、代表質問へと移る。その後になるのか、野党の申し入れに応じて予算委員会での質疑を経た後なのか、遠くない時期に衆議院の総選挙へと移行する。新しい衆議院議員が決まる頃には、もう10月も終わり。この間、行動制限緩和後のリバウンドに対するの監視警戒が必要になる。
 ワクチン接種が始まって半年が過ぎ、専門家の間では3回目接種の必要性が論議され、厚労省でも3回目接種の検討が始まっている。イスラエルなどワクチン接種を先行した国で再拡大が相次いでおり、ワクチン政策が重要なのは論を待たない。ワクチン供給体制、接種体制の維持継続は必須になる。
 岸田新総裁が首班指名を受け、新しい内閣の顔ぶれを見れば、党内派閥力学のバランス重視なのか、コロナ対策継続を考えた布陣かが見えてくる。選挙期間中、人流が増える。現に、宣言解除後最初の週末には、行楽地や飲食店の人出が増え、高速道路は渋滞が戻っている。人流、物流、食材や酒類の流通が急速に立ち上がっている。
 第6波は来る。いつ来るか分からないが、宣言解除後のリバウンドが引き金になる可能性がある。そう考えると、新内閣発足のタイミングだが、監視体制の維持が重要だと思うが、如何に。
 
                             (仲)
 

2020年10月31日 (土)

中間決算の浮き沈み      ~ゆうてもええかな~

 30日、上場企業の今年度9月中間決算発表がピークとなった。
 今期は運輸業界を中心に業績の低迷する企業が多い。全日空、日本航空などの航空各社、JRなどの鉄道各社も減収減益が相次ぎ、大幅な赤字となったANAホールディングスは航空事業の規模を縮小し、機材・人員削減などで来年度はコストを2500億円削減するとしている。一方、運輸業界でもヤマトホールディングスと佐川急便を傘下に持つSGホールディングスは、インターネット通販の利用拡大の影響で売上高がともに過去最高を更新した。
 電力会社は軒並み減収。自動車とその関連も販売低迷で減収や赤字化が相次いだ。通信機器が好調で、リモート、オンライン化が浸透したことで売り上げを伸ばした。
 新型コロナウィルス感染拡大で、例年と違う傾向を示した。旅客輸送は軒並み伸び悩み、さらにインバウンド需要が一時完全に止まったこともあって、減収幅が大きくなった。非常事態宣言解除後も長距離の移動は戻らず、10月に入って出張のビジネス需要、GoToキャンペーンを利用しての観光需要が出始めたところ。9月期も低調だが、通気の決算予測でも過去最悪の業績を見通す企業が多い。
 ANAホールディングスは新規採用を絞る自然減だけでなく、出向による削減実施を公表している。そうなると、来年以降の雇用情勢に影響する。出向を受け入れる企業も採用を絞るだろうから。観光業界、飲食業界では倒産件数が増加しており、ウィズコロナ、アフターコロナでの企業経営戦略を早急に求められる事態になっている。
 GoToキャンペーンやイベントでの人数制限緩和、渡航者に対する隔離期間短縮など、経済を動かす施策の一方で、直近の日本国内の新型コロナ感染者数が微増の傾向にあること、欧米での感染者が増加しフランスでのロックダウン実施などを見ると、この冬の経済状況はコロナ前に戻るはずがない。第三次補正予算案編成の方針も聞くが、経済への効果は、如何に。
 
                             (仲)
 

2019年4月20日 (土)

GAJINスタッフ有志よりご挨拶

【GAJINスタッフ有志よりご挨拶】

 当サイト『GAJIN別館』の本館になります、文芸Webマガジン『GAJIN』本館は、長らく更新を続けて参りましたが、ホームページ作成サービスの提供が4月をもって終了しました。移転存続先を決めることができず、誠に勝手ながら閉鎖することとなりました。
 ご愛読いただきました皆様方には、長らくのご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
 このような形での閉鎖のご連絡となりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 なお、当サイト『GAJIN別館』は、本館の名残を残すべく、当面更新を続けて参ります。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 平成31年4月20日 GAJINスタッフ有志