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2022年6月 4日 (土)

参院選間近      ~ゆうてもええかな~

 5月31日、参院本会議で、物価高騰対策に充てる今年度補正予算が自民、公明、国民民主各党などの賛成多数で可決、成立した。追加歳出は2兆7009億円で、ガソリンなど燃料価格抑制のための補助金や予備費補填の経費を計上した。
 国会会期末の今月15日まで残り10日ほど。政府、与党は残る会期内に、こども家庭庁設置関連法案など重要法案の成立を目指す。
 自民党の茂木幹事長が4日の会合で、参議院議員選挙が22日公示になるとした。国会会期を延長しない前提での公示日程で、選挙日程は内閣で閣議で決めることだが、与党内では会期延長しない方針だということが表れている。 野党は内閣不信任決議案や、衆院議長不信任案を出して対抗する構えだが、それでも会期延長は不要という読みだろう。
 各党からすでに、参院選に向けて、公約やポスターなどが公表され、立候補予定者が公表されるなど、選挙に向けての動きが激しくなっている。それはある意味、世の中が通常の生活に戻りつつあることを表している。新型コロナウィルス感染拡大が減少傾向にあって、毎日報道で大きく取り上げる必要が無い状況であることは確かだ。
 自民党は、今の状況が7月の投票日まで続いて欲しいはず。コロナ対策でまん延防止等重点処置や緊急事態宣言を出すことなく、イベントの人数制限緩和、訪日客の上限緩和など、政府がかけた対策を緩める姿勢を見せることができている。実際はこれで問題ないか、検証結果が出るのはもう少し先なのだが、選挙戦では実績としてアピールしてくる。
 一方、野党の方は、選挙準備が遅れているのが目立つ。立憲民主党と国民民主党の溝は埋まらず、野党共闘は進んでいないように見える。円安と物価高、ウクライナ侵攻への対応など、攻めどころはあるはずで、情勢に変化があれば自民への逆風は吹くだろうが、野党が受け皿になれるか。投票まであとひと月あまり。野党は巻き返せるか。
 
                            (仲)
 

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