« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »

2022年4月30日 (土)

連休明けの新規感染者数は      ~ゆうてもええかな~

 29日からゴールデンウィークに入った。今年のカレンダーは、祝日土日の三連休と、一日挟んで三連休、一日挟んで土日という並びになっている。比較的まとまった休みを取りやすいこと、新型コロナウィルス感染症関係の緊急事態宣言やまん延防止等重点処置の指定も無いことなどから、去年と比べると人出が多く、イベントの開催予定も増えている。
 新規感染者は、全国では鈍いながらも減少傾向が続いている。特に大都市圏がじわじわと減っているようだが、九州など大都市から離れた地域での新規感染者数の増加傾向が見られ、全体的に下げ止まり感が拭えない。
 そんな状況でゴールデンウィークに突入した。交通機関の状況は、目立った混雑はないようだが、昨年に比べると数十パーセント増しで、人流は増えている。各地イベントは、開催を見送ったところもあれば、無観客、あるいは感染対策を施した上で開催に踏み切ったところも多い。関係各所感染対策には充分配慮しているわけで、その対策でゴールデンウィークの人流でもなお感染拡大を抑えることができるか、試されているように思う。
 世界的に見ても行動制限の緩和にむかう地域が多くなてちる。そんななか、状況や実態はずいぶん違うが、現在、上海で新型コロナ感染拡大が収まらず、1ヶ月にわたる都市封鎖が続いている。これはどう見ればいいだろうか。北京での冬季オリンピック・パラリンピックが終わるまで、ゼロコロナ政策で徹底的に封じ込めを強化していた中国だが、大都市上海で市中感染が確認されて以来感染者数が増加し。現状でも一日で1万人近い新規感染者数がでている。都市封鎖で物流が停止しており、企業の操業に支障が出るなど、経済への影響が出始めている。オミクロン株の感染力の強さを示しているのだろう。
 オミクロン変異株の新たな亜種が報告されていて、ゴールデンウィークの人流で感染拡大するというのが、想定される悪いパターン。ここはどうにかして抑え込みたいところだ。
 
                          (仲)
 

2022年4月23日 (土)

ロシア侵攻激化      ~ゆうてもええかな~

 ロシアのウクライナ侵攻が始まって、2ヶ月になる。侵攻開始当初の戦力費で考えると、ここまで長期化すると予想した人は少なかっただろう。ウクライナ軍の全力の抵抗と、西側の反ロシア陣営の物的、金銭的支援で戦い続けている。
 ここへきてウクライナ南東部の要衝マリウポリの攻防戦が厳しい局面を迎えている。市内大部分がロシア側に掌握され、拠点に立てこもって応戦しているウクライナ軍は完全に包囲されている。住民である一般市民の待避が済んでいなくて、マリウポリ市長は10万人が取り残されているとしている。実際どうなっているかは、当事者の一方の発表だけで考えるのは良くないのだろうが、非常に厳しい状況に違いは無いだろう。
 ロシア側は、戦力をウクライナ東部から南部の地域に展開し、掌握を目指している。マリウポリを制圧したら、南部と東部のすでに掌握した地域がつながるということで、この地域での優位性が高まる。ただ、マリウポリが殲滅といえるほどの壊滅状態で封じられたのであれば、ウクライナ側は和平交渉を打ち切るとまで言っており、徹底抗戦の構えで、長期化することになるだろう。このあたりのウクライナの戦闘姿勢にやや危うさを覚える。和平交渉の落としどころが見えないまま長期化し、どちらかが諦めるまで紛争が続くのではなかろうか。
 対ロシア経済制裁が強まる中、20日ワシントンで開かれたG20、20カ国・地域の財務相・中央銀行総裁会議では、欧米側と、経済制裁に反対するロシア、中国が真っ向から対立し、共同声明を出せずに閉幕した。国連でも、今回のG20でも、対立しか目立たなくて、紛争解決の枠組みが機能せず、ただ戦局が激化していく。大国同士の直接戦闘になるのは悲劇しか生まないが、経済制裁で追い込むのは容易ではない。
 一つ、疑問がある。ロシアは、ロシア軍前線の統制は取れているのだろうか。プーチン大統領は解放作戦と言うが、報道では、同胞として扱っていないように見える。この対立は厳しい。
 
                            (仲)
 

2022年4月 2日 (土)

第6波終わり見えず      ~ゆうてもええかな~

 今年に入って新型コロナウィルス感染が急拡大しただ、3月に入って、どうやら感染拡大のピークは過ぎたようだ。しかし命日の全国新規感染者数は5万人前後から下がる傾向は見えず、第6波の収束が見通せないまま、4月に入った。
 新年度で、人の移動が多くなるこの時期、官公庁は観光産業の振興策を打ち出した。今まで都道府県内の旅行代金を割り引く県民割を実施していたところもあるが、それを地域ブロックに拡大する。1日からは地域ブロック内の旅行に拡大したことを明らかにした。15の道県、北海道、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、群馬、千葉、山梨、佐賀、熊本、大分、宮崎、鹿児島で、それぞれのブロック内の旅行に対して補助を出す。ただし、新型コロナワクチンを3回接種済みであること、または、検査結果の確認が利用条件となる。停止したままのGoToトラベルキャンペーン再開の前段階との位置づけだが、15の道県以外の地域は、感染状況などを踏まえて検討することになっている。現時点では、地域によって判断が分かれるのも当然だと思う。
 この春休み期間中、見聞きしている範囲だけで、選抜高校野球大会の出場辞退に、ラグビー全国高校選抜大会の出場辞退勧告の事例があり、感染の可能性であっても公的あるいは自主的判断を強いられる状況がある。プロスポーツでも試合中止になることを、まだ当然だと思うくらい、感染対策に神経をとがらせる必要があるウィルスなのだと、改めて思わされる。だからそれぞれの判断を尊重せざるを得ないし、そのためには最新の情報が必要だし、政府は情報を提供する義務がある。
 3月はロシアのウクライナ侵攻のニュースがどうしても比重が高く、それも当然なのだが、直近の1週間は、徐々に新型コロナ関連のニュースが増えてきたように思う。専門家組織の会合が30日開かれ、37都道府県で直近7日間の新規感染者数が前週を上回ったことが厚労省の提出資料で判明したとのこと。個人的な肌感覚も同じで、減少傾向から停滞に変わっている。4月は要注意である。ゴールデンウィークに再拡大は御免蒙る。
 
                            (仲)
 

« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »