« 点滴中の中毒死      ~ゆうてもええかな~ | トップページ | 阿蘇山噴火      ~ゆうてもええかな~ »

2016年10月 1日 (土)

政務活動費は監視できるか      ~ゆうてもええかな~

 富山市議に端を発した直近の政務活動費不正取得の問題は、各地にも同様の問題が浮上した。富山市議は辞任が相次ぎ、29日、11人目の辞職が決まった。定数40に対して欠員1、そこに政務活動費不正問題の辞職者数を合わせて12の欠員分を、11月6日の補欠選挙で選ぶ。
 その他、政務活動費不正が分かったのは、宮城、石川、岐阜、奈良、大阪、兵庫などだが、遡ればきりがない。あの野々村元議員も、2011年から13年にわたって政務活動費を不正に得て詐欺罪で執行猶予付き有罪判決が確定している。
 不正に取得していたところもあれば、政務活動費に関する情報公開請求があったとき、事務局から議会側に請求者の氏名や団体名が知らされていたということも明るみに出た。それも、複数の地方議会で。
 必要経費は使ってもらって差し支えないが、領収書を偽ってまで請求する権利があるとは思えない。金額の多寡ではない。これだけ続発しているということは、政務調査費は領収書さえあれば支払われる予算枠だと考えている議員が相当数いるということだ。予算を使える枠内で使うという発想の議員が、行政の財政改革に切り込めると思えるか。
 政治と金の問題で、桝添氏は知事辞職に追い込まれた。各地の市議も、辞職したり、議長職を退いたりしている。住民が監視してとか、ホームページで公開するとか、情報公開の必要性が高まっている。議員になったことがないから知らないが、政務調査費請求のガイドラインなどがある議会って、無いんだろうか。

                        (仲)

                         戻る

« 点滴中の中毒死      ~ゆうてもええかな~ | トップページ | 阿蘇山噴火      ~ゆうてもええかな~ »