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2016年8月 6日 (土)

五輪とドーピング      ~ゆうてもええかな~

 現地時間5日、リオデジャネイロオリンピックが開幕した。すでに一部予選競技は行われているが、6日から本格的に競技がスタートする。
 今回は開幕前にドーピングの問題で大きく揺れた。告発を受け、世界反ドーピング機関WADAが調査結果を公表した。それが7月18日。半月ほど前のことだ。2011年から2015年8月にかけて、数百人規模のロシア選手がドーピング検査で陽性だったこと、ロシアのスポーツ省がその半数以上を陰性とした、即ち違反をもみ消していたと認定し、IOCに対しロシア選手のリオ五輪への参加を認めないよう勧告した。ロシア政府は違反隠しがあったことを認めていない。
 IOCは過去の違反歴などの条件を設定し、参加の是非は各国際競技連盟に委ねた結果、国際競技連盟が参加を認めた271人がリオ五輪に参加する。このIOCの対応に賛否が割れた。
 ドーピング検査は抜き取りで行われ、競技者全員の検査は膨大な数になるため、事実上難しい。薬物を使用していない証明は、国際的に設定した手順に基づくしかないのだから、その手順を守られなかった検査で陰性であったとしても、それは検査実績から除外するのが妥当。検査を受ける対象を増やすことはできないか。
 ドーピングはロシアだけの問題ではないが、五輪がズルをする技術を競う大会になってはいけない。それでなくても選手強化は国力に比するところがあるから、それ以上に国や組織が介入したら、競技がつまらなくなる。選手には申し訳ないが、ズルをしていない証明が検査しかないのなら、やむを得ないのではなかろうか。

                          (仲)

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