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2016年8月27日 (土)

ワンセグで受信料      ~ゆうてもええかな~

 大きなニュースではないが、なんだかなあ、と思う話。
 ワンセグ放送を視聴できる携帯電話を持っているだけでNHKに受信料を支払う義務があるかが争われた訴訟で、さいたま地裁は26日、契約義務がないとの判断を示した。全国で初めての判断だという。
 放送法64条に、放送を受信できる受信設備を設置した者は、NHKと受信契約を結ぶ義務があると定めている。テレビを見ることができる所帯は受信契約を結んで受信料を払うわけで、ワンセグ放送が視聴できる携帯電話を携帯することは放送法での設置にあたるとNHKは主張していたが、訴えを起こした方は、携帯は設置に当たらないと主張。さいたま地裁は、携帯と設置は区別されると判断した。NHKは控訴するとしている。
 どっちも理屈をこねているようにしか見えない。法律の文言が足りないのだ。
 放送法64条が規定された当時、携帯電話やカーナビなどのワンセグ受信機は無かった。これらの機器が出たとき、放送法が改正され、携帯する、あるいは車載の移動受信のための放送の規定が加わった。そのときに64条も併せて設置及び携帯としてあれば、ワンセグも対象になるだろう。
 また、放送法64条では、NHKの放送を受信する目的としない設置は契約義務から除外されている。テレビをモニターとして使う場合が該当する。そう考えれば、ワンセグ受信可能な携帯電話を持っているだけなら、契約義務はない。受信設定してないとか。
 対象を見直して法整備すればいいのに。解釈で対応するから、グレーゾーンでもめる。なんだかなあ。

                       (仲)

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2016年8月20日 (土)

この時期に台風      ~ゆうてもええかな~

 お盆を挟んで、リオオリンピックの報道が続いた。そっちの割合が多くて、他のニュースの時間が短いから、注意情報が少ないが、関東から北日本にかけて、大雨が続いたり台風が接近、上陸したりで、警戒すべき状況が続いている。
 今年は台風1号の発生が遅かった。7月に入って発生したあと、8月20日時点で11号まで発生。日本の南海上に3つの台風があって、11号は東日本の太平洋岸を北上する予想となっている。9号がその後を追って関東に接近。10号は西日本の南海上を西へ向かい、進路が読みづらい状態になっている。
 今週、台風7号による大雨があったばかりで、立て続けに関東から北海道の広い範囲で土砂災害や河川の氾濫に警戒するよう、呼びかけられている。同じようなコースを北上するのは、強い太平洋高気圧の縁を吹く風に乗るからで、その風に乗れない台風10号は、強い風に乗るまでは南海上を迷走する可能性も出ている。
 一つ一つは特別強い台風ではないが、短い間隔で次々に来るせいで、地盤が緩んだところが回復する間もなく雨が降り、災害に至る怖れがある。最新の情報を確認されたい。
 それにしても、梅雨時は首都圏で渇水の心配をしていたと思ったが。太平洋高気圧が日本付近まで張り出してきていないようだ。張り出しが強ければ、高気圧に邪魔されて、台風が日本の東海上を通ることは少ない。
 西日本は連日の猛暑。そういえば今年は、政府が節電要請を出していなかったが、今のところ、電力供給が逼迫しているとは聞かない。雨、風、猛暑。注意喚起の情報にはご留意を。

                          (仲)

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2016年8月 6日 (土)

五輪とドーピング      ~ゆうてもええかな~

 現地時間5日、リオデジャネイロオリンピックが開幕した。すでに一部予選競技は行われているが、6日から本格的に競技がスタートする。
 今回は開幕前にドーピングの問題で大きく揺れた。告発を受け、世界反ドーピング機関WADAが調査結果を公表した。それが7月18日。半月ほど前のことだ。2011年から2015年8月にかけて、数百人規模のロシア選手がドーピング検査で陽性だったこと、ロシアのスポーツ省がその半数以上を陰性とした、即ち違反をもみ消していたと認定し、IOCに対しロシア選手のリオ五輪への参加を認めないよう勧告した。ロシア政府は違反隠しがあったことを認めていない。
 IOCは過去の違反歴などの条件を設定し、参加の是非は各国際競技連盟に委ねた結果、国際競技連盟が参加を認めた271人がリオ五輪に参加する。このIOCの対応に賛否が割れた。
 ドーピング検査は抜き取りで行われ、競技者全員の検査は膨大な数になるため、事実上難しい。薬物を使用していない証明は、国際的に設定した手順に基づくしかないのだから、その手順を守られなかった検査で陰性であったとしても、それは検査実績から除外するのが妥当。検査を受ける対象を増やすことはできないか。
 ドーピングはロシアだけの問題ではないが、五輪がズルをする技術を競う大会になってはいけない。それでなくても選手強化は国力に比するところがあるから、それ以上に国や組織が介入したら、競技がつまらなくなる。選手には申し訳ないが、ズルをしていない証明が検査しかないのなら、やむを得ないのではなかろうか。

                          (仲)

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