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2016年1月16日 (土)

スキーバス転落と管理体制      ~ゆうてもええかな~

 15日未明、軽井沢町の国道で、スキーツアー客を乗せた大型バスが道路からはみ出し、対向車線を越えて道路脇の斜面に転落した。乗客12名、運転手2名の14名が亡くなる惨事となった。
 原因調査が進んでおり、運行会社に家宅捜索が入ったり、国土交通省の調査が公表されたりしている。どうやら、管理体制の不備があるようだ。
 まず、運行設定。東京を夜11時ごろに出発して、斑尾のホテル前に7時半到着とある。高速道路を走れば、途中休憩を挟むにしても、8時間もかからない。出発時間と到着時間の設定があって、途中で時間がかかる設定にしている。高速道路ではなく一般道を走る設定で、ただし、予定では現地、長野と群馬の県境を越える碓氷峠付近は、カーブが多く道幅が狭いため、高速道路をを経由する予定だった。ところが実際は国道18号バイパスの峠付近で、事故が発生している。
 状況から、バス運行会社は、定時発車と定時到着、コストを重視し、運転手の勤務、運行、安全面の管理体制がおろそかになっていた可能性がある。碓氷峠を越える道を高速道で設定したとして、一般道を走ったら到着がたぶん遅れる。運転手は急ぎたくなるだろう。運行予定から外れた場合の管理体制が無いか、機能していなかったか。変更連絡ができない理由はハード面では考えにくく、会社と運転手の、管理する側される側の体制の問題ではないか。
 国内で、携帯の電波が届かない場所は限られている。大型バスでの事故が何度も起きているが、運転手任せで運行させることが続くなら、再発は防げないだろう。きっと。

                         (仲)

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