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2015年12月19日 (土)

深刻PM2.5      ~ゆうてもええかな~

 19日、中国の北京などでPM2.5の汚染レベルが継続するとして、4段階で最高の『赤色警報』を発令した。深刻な状態が72時間継続するときに発令され、22日までの間、学校の休校、工場の操業停止措置がとられる。北京市内では自家用車の使用制限で、週明けの通勤に影響すると見られている。
 先頃、COP21で地球温暖化対策が話し合われたが、国内の環境汚染に関しては自国での対応が迫られる。経済成長の過程で必須の課題となる問題だ。その時代で、スモッグとか光化学スモッグとか酸性雨とか、表面化する問題の違いはあれど。
 PM2.5は、微粒子であるが故に、空中に浮遊した物は簡単には落ちてこなくて、風に乗って拡散する。でも発生源が無くならないと、いったんきれいになってもまた発生する。一般論でなくて実例だ。北京で国際会議やスポーツ大会があると、工場や車を止めて、期間中だけ青空が見えるようにできる。
 環境汚染は、経済成長のツケであって、費用をかけて改善しないと悪化するばかり。発生源は工場や火力発電所のばい煙、自動車排ガスが主なところだろうから、排出しないよう処理装置をつけねばならぬ。装置をつけたら、メンテナンスも。その分、コストアップになる。そのコストを、必要経費として払えるか、容認できずに排出を続けるか。後者なら、警報での操業停止で抑えなければ、市民の生活が成り立たない。
 環境問題は、建前論だけでは負担が大きい。関連装置のビジネスチャンス、事業拡大と考えなければ続かない。国家レベル、党が旗を振らないとできないことだけど。

                         (仲)

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