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2015年9月12日 (土)

台風の影響で記録的大雨      ~ゆうてもええかな~

 9日に台風18号が愛知県に上陸、東海から北陸地方を北上し、日本海で温帯低気圧に変わった。台風の進路にあたる地域では風雨で被害が出て、関東や東北で雨が降り続いた。その雨が広範囲にわたって降り続き、10日には記録的な大雨になるとして、栃木、茨城、宮城の各県に大雨の特別警報を発表した。各地で川の氾濫が相次ぎ、死者行方不明者が20名以上となる被害を出した。
 被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げる。11日夜に特別警報がすべて解除になった状態で、川の氾濫による浸水があった地域では、いまだに水が引かず、排水がままならない箇所がある。被害の全容が明らかになるのは、まだ時間がかかるだろう。
 時系列で台風18号上陸から書いたが、関東から東北の大雨は、台風の影響ではあるが、本体の雲によるものではない。台風18号に向かって南からの温かく湿った風が入り、そこに日本の東海上にあった台風17号の温かく湿った東風がぶつかった。それが関東上空であって、南北に連なってできた積乱雲に、太平洋から来る温かく湿った気流が水分を持ち込み続けた。それ故、関東から東北にかけての広範囲に大雨を降らせた。
 9月1日が二百十日、11日が二百二十日にあたり、台風に注意する季節に入っていることではあるし、事後に解析することもできるが、五十年に一度と言われる雨がもたらす被害を予測することは難しい。海水の水面温度の上昇が影響しているなら、日本中のどこでも、記録的大雨は起こりうる。風水害が起こった場合の備え、避難場所あるいは建物の上層階での待機といった対応を考えておくのも有効だろう。
 津波対策で、同様のことを考えている地域もあろう。自然災害から身の安全を守るための行動は、共通している部分があるのではないか。

                          (仲)

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