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2015年5月 9日 (土)

箱根に限らず天変地異は      ~ゆうてもええかな~

 ゴールデンウィークの最終日になって、箱根山で火山活動の活発化が見られたため、火口付近の立ち入りが制限された。観光関係の方々にはお気の毒だが、今後収束するか、活発化するか、誰にも予測できないのだから、せめて今の時点で危険なこと、安全なことを正確に発信するしかない。風評被害を最小限に抑えるためには。
 マスコミを見ていて思うのは、やれ活動期に入ったとか、個々に見るべきだとか、次の噴火予測をしたがる傾向がある。これ、ある意味重要で、反面、意味が無いとも思う。
 火山噴火のみならず、地震、洪水に地滑り、津波など、災害が起きるかもしれない場所を洗い出してハザードマップを作ることは重要だから、ある意味、次は我が身に災害が及ぶかも、と考えて備えるための情報や活動は存分に報道するといい。天災は忘れた頃にやってくる。備えあれば憂い無し。
 意味が無いと思うのは、富士山の噴火がどうとか、日本全体が活動期に入ったとか、地球規模で地震が増加傾向とか、そういう予知、あるいは予知っぽい不確定情報である。人間の有史以来の知恵や記録なんて、せいぜい1千年分くらいだろう。地球は45億年、ずっと活動しているのだから、人の予想を超えた未曾有の天変地異は、起きると思った方がいい。
 大震災などでつらい経験をされた方の神経を逆なでするつもりはなくて、今日にも災害に襲われるかもしれない我々の身を守るのは、予知や予測ではなく、備えであることを忘れないようにしたいと思う。

                         (仲)

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