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2015年3月 7日 (土)

国会議員が政治資金を規正できるか      ~ゆうてもええかな~

 先月の西川農水相辞任以来、政治とカネの問題が盛り上がりそうになったが、問題は浮上するものの辞任にまで発展した閣僚はいない。
 今回の問題は、政治資金規正法違反事例があるとマスコミが報じたことに始まる。政治資金規正法では、公的な補助金が支給されることが決まった企業に対して、1年間、政治献金を行うことを禁止している。そして政治家に対して、補助金が支給されたことを知りながら、決定後1年以内に献金を受け取ることを禁じている。
 これ、不公平だろう。献金する側は、とにかく1年間禁止。受け取る側は、補助金支給決定を知らなかった、と言えば、言い逃れできる仕組みになっている。
 だから西川農水相も、知らなかったから違法ではない、と言い張っている。ただ、国会審議に支障が出るからと、内閣で見放されて閣僚辞職に至った。
 マスコミは、同種の疑惑が出れば閣僚がまた辞任するかもしれないと、徹底的に調べた。そしたら、閣僚も、総理大臣も、野党民主党の党首も、補助金支給企業からの献金があった。そうなると、与野党とも、国会で同じ傷をほじくり合うわけにもいかず、政治資金規正法の改正も視野に対応を検討することで合意した。だから西川氏以降、この問題で辞任していない。
 でも、最初の規程を見れば、献金を受ける側が傷つかないような法律で良しとしていたのだ。議員が自ら抜け道がない法律に改正するとは思えない。企業献金は断りなさい。あるいは献金は全部インターネット上で公表しなさい。我が身に甘くて、政治不信が払拭できるか。
 いや、信頼など二の次で、金を集めたいのだろうな。議員という人達は。

                        (仲)

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