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2015年3月21日 (土)

過激派テロがチュニジアでも      ~ゆうてもええかな~

 18日、チュニジアの首都チュニスの博物館で、武装グループが外国人観光客を襲い、20人以上の死者を出した。実行犯はその場で当局に射殺された。
 実行犯はアルカイダ系イスラム過激派組織アンサール・シャリアの戦闘員との見方が強く、アンサール・シャリアはイスラム国との関連が指摘されている。被害者は地中海クルーズのツアー客で、チュニスをバスで観光の途中、博物館に立ち寄ったところで襲撃にあった。実行犯は観光客を待ち伏せしていたと見られる。
 チュニジアは、アラブの春で民主化し、観光を収入源として安定していた。比較的治安が良く、だから地中海クルーズが寄港した。今後イスラム過激派の活動が活発化するかどうか。政府は対決姿勢を打ち出している。
 その2日後、3月20日は、宗教団体が東京の地下鉄に毒ガスを撒いた無差別殺傷テロ事件が起きて20年が経過した日だった。地下鉄サリン事件。実行犯や指示したオウム真理教教祖以下、関与した信者が逮捕され、テロ攻撃再発の防止に成功している。ただ、それは結果であって、過激派組織のような訓練された部隊を想定していない。
 日本でもテロで大きな被害があったことを忘れてはいけない。宗教が悪いのではない。過激派、己の考えのために他人の命を平気で奪う連中が、日本人だけ見逃してくれる理由はない。だから過激派の活動が活発な地域は近寄らない方が無難だし、チュニジアのように比較的安全とされていた国でもテロが起こったことを、肝に銘じて行動した方がいいだろう。
 駅などからゴミ箱が一斉になくなったときのことと、博物館での惨劇。無関係ではないと肝に銘じたい。

                          (仲)

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