« 香港大規模デモの行く先      ~ゆうてもええかな~ | トップページ | 小渕経産相辞任へ      ~ゆうてもええかな~ »

2014年10月11日 (土)

ノーベル賞悲喜こもごも      ~ゆうてもええかな~

 今週、今年のノーベル賞受賞者が順次発表になった。
 物理学賞に、青色発光ダイオードの開発に携わった赤崎氏、天野氏、中村氏が選ばれた。理論学ではなく、開発品の発明、それもその発明品が広く実用化されているケースは、最近の物理学賞では珍しい。ただ、青色発光ダイオードの発明がノーベル賞に値するということは以前から言われており、違和感も驚きも無かった。順当な選出だろう。
 平和賞は、パキスタンのマララ・ユスフザイ氏と、インドの児童労働問題の活動家カイラシュ・サティヤルティ氏が受賞した。平和賞は、政治的意図をもって選ばれる傾向が強く、今年の選考でもそれが見られる。
 マララ氏は17歳、歴代最年少での受賞となった。実績が選考の対象となるノーベル賞では異例である。一昨年、イスラム武装勢力に狙撃されてイギリスで手術し、一命を取り留めて有名になったが、そもそもの主張はイスラム武装勢力タリバンによる女性教育の弾圧からの解放である。サティヤルティ氏は子供の就労問題解決のために活動しており、選考委員会は紛争地の子供の権利侵害という点で両氏を選んだのだが、その根底には、イスラム国などの紛争地域の武装勢力を、少年兵の権利保護の名目で非難するため。それほど、ヨーロッパにおいてイスラム国が喫緊の脅威なのだ。
 日本国憲法第九条が候補となったのは、実力行使する中国や独裁世襲の北朝鮮への牽制の意図ではなかろうか。こちらが世界の脅威となれば、近々受賞もあり得るかも。
 村上さんは、いつまで文学賞候補止まりなんだろう。こちらの選考基準は、分からん。

                         (仲)

                          戻る

« 香港大規模デモの行く先      ~ゆうてもええかな~ | トップページ | 小渕経産相辞任へ      ~ゆうてもええかな~ »