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2014年7月12日 (土)

号泣議員、ヤジ議員      ~ゆうてもええかな~

 兵庫県議会議員であった野々村氏の号泣会見を見たとき、あまりにも残念な県議の姿に、あ然とした。仮にも弁論のプロならば、何を言ったのか分からない会見なんかするんじゃないよ。
 県議会も県議会である。会見から一週間ほど経った11日に出された議員辞職願を、その日のうちに受理してしまった。そして即座に、刑事告発した。虚偽公文書作成と使用の容疑で、詐欺罪の適用まであるのか分からないが、いずれにせよ、当人だけの問題として議会からこの案件を切り離したのは、良くない。辞職願を預かり、県議会が当該議員に説明を求め、真相を明らかにしてから、然るべき処置、使途不明金の返還させた上で議員辞職させた方が、兵庫県議会の問題処理能力を示すことができて、信頼回復の一助になるだろうと思う。
 県議会で調査に動かなかったのは、当該の元議員だけじゃなく、同じようなことを大なり小なりやっている議員が多数いて、全容を調査しなければならない状況になるのを避けたのではないか。げすの勘ぐりかもしれないが、野々村氏が自分で手口を考えたとは思えず、最初教えた人がいるのではないか。政務活動費の使用実態は、世間一般の常識から見ると相当ずさんなのではないか。
 地方議会の議員は、もたれ合い、なれ合いが常態化していないか。東京都議会でのセクハラヤジ問題でも、当初知らぬ顔で、問題が大きくなって名乗り出て謝罪。ペナルティは会派離脱のみ。これ、一般企業の会議でやってみなさい。ごめんなさいで済む話じゃない。
 地方議会のなれ合い実態は、有権者が思っている以上にひどいかもしれない。地方議会議員の活動も、有権者は注視すべし。

                         (仲)

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