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2014年3月29日 (土)

危うい人達      ~ゆうてもええかな~

 気になる話が多いので、さくさく進める。
 みんなの党の渡辺喜美代表が、合計8億円を借り入れていた件。個人として借り入れた、と繰り返しているが、政治資金ではないと納得させるには、8億円の使途の明示が必要だ。
 この件、貸し主が週刊誌で公表したのが発端となったため、渡辺代表は8億円借りたことを否定できない。使途を説明しにくい資金なら、党代表に居座ることは難しく、自民党との連携を模索する動きも宙に浮くだろう。渡辺代表の動きを止めたい勢力が、今回の手記掲載を仕掛けたのだとすれば、一連の動きが腑に落ちるのだけど。あくまで空想で、根拠は無い。
 韓国、朴大統領。日本側の歴史認識を訴え続け、米オバマ大統領にクギを刺され、日米韓首脳会談に臨まざるを得なかった。オバマ大統領は、北朝鮮崩壊間近と見ていて、同盟国である韓国と日本が協調して、中国ロシアに対抗して欲しい。ところが、反日で、中国と歩調を合わせる動きさえある。看過できず、日米韓の連携をアピールしたが、朴大統領は明らかに困っていた。国内の経済問題は二進も三進もいかぬ。中国と連携し、日本を責めないと、政権運営が難しい。
 日韓での首脳会談は、まだ当分難しい情勢だが、北朝鮮、中国経済が一転崩壊の危機をはらんでいて、その備えのための連携が重要だと思っている。仲良くしろとは言わないが。
 ところで、STAP細胞の論文や博士論文について、著者を悪者扱いする論調が続いている。自分としては、作為的な部分があって論文は信用できないが、それ以上の著者の糾弾は不要だろうと思う。研究者なら、再度、万能細胞を世に送り出して欲しい。研究結果を出すことが最も大事だと考えているが、違うのかな?

                         (仲)

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2014年3月22日 (土)

消費税増税間近      ~ゆうてもええかな~

 今週あたりから、消費税増税関係の動きが慌ただしくなってきた気がする。4月からの価格見直しの対応が、毎日のように公表されている。
 税込み価格で4月以降も据え置き、というところは、今のところ少ない。価格競争に縁遠い郵便料金や鉄道各社の運賃なんかはともかく、普段利用する店でも、消費税対応のお知らせが目に付く。デフレが長期間に及んだ上、輸入原料の価格が高値で推移しているから、消費税率増加分の3%を吸収できる余地は少ない。
 4月以降、便乗値上げがあるかどうか。現状を見る限りでは、問題になるほどの便乗はないと見ている。デフレからインフレに転じつつあるといえど、収入の増加に転じていない、転じていても実感するには至らない状況で、円安による原材料コストアップの影響の先行が顕著だ。その上、消費税率アップ分を上回る値上げをすれば、消費者が離れていく怖れがあり、売り上げダウンでかえって苦しくなるかもしれない。
 最終的には消費税率を10%にしようというのだから、価格の見直しは再度ある。値上がり感が大きくなれば、消費者はまた買い控えに向かうことも考えられる。国内消費を牽引する要素が見当たらず、即ち国内で爆発的に売れそうなものが無いから、輸出で稼がないと、企業の利益が確保できず、今年の賃上げムードは単発で終わる怖れがある。直近の企業損益は、円安による為替差益が主要因で、製品・サービスの販売は伸びていない。
 安倍首相の言う成長戦略の成果が出ず、国内消費が増えなければ、早い段階、今年秋にも景気後退局面がありうる。最悪の事態を想定してのことなので、回避できるか注視したい。

                         (仲)

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2014年3月15日 (土)

STAP細胞騒動      ~ゆうてもええかな~

 STAP細胞関連について、思うところを書いておく。
 そもそもSTAP細胞は、理化学研究所のチームと複数の共著での論文がネイチャー誌に掲載されて話題となった。細胞に酸でストレスを与えると、様々な細胞に変化する万能細胞ができるらしい。
 生物学の常識を覆すとか何とか、大きな話題になった。万能細胞ということで、iPS細胞が引き合いに出され、これをも越える画期的な成果と持ち上げて、論文のアラが見えだしたら、不正疑惑と騒ぐ。
 私自身、生物学に精通しているわけではないし、論文を読んだわけでもないので、素人考えになるのだが、STAP細胞をここまで大きく取り上げるマスコミの報道姿勢が理解できなかった。マウスの細胞で確認できた段階であって、ヒト細胞での再現ができたらすごいなー、と思っていたから、当欄でも書かなかった。まだ夢から一歩踏み出したレベルで、画期的技術だという実感するには、再現実験だの、製法の改良だの、マウス以外での実験、ゆくゆくはヒト細胞での確認だのと、まだ先の話。だから進捗を見守ろうよ、と思っていた。
 再生医療の分野は、移植医療での限界を打破できない現状を見ると、大いに期待したいところである。自分の細胞から必要な臓器を作って使う。他人からの提供を待つより確実で、適合性のリスクも少ない。倫理面で整備は必要だが、成果が出て欲しいテーマである。
 STAP細胞も、白紙に戻せという論調が目に着くが、私は、改良してSTAP細胞ができたという発表を心待ちにしている。エラーがあれば、修正して、トライ。基礎研究って、そういうもんでしょ。ねえ。

                         (仲)

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2014年3月 8日 (土)

クリミア半島の駆け引き      ~ゆうてもええかな~

 東北の震災復興を忘れたわけではないけれど、今回はクリミア半島情勢に触れたい。
 2月のウクライナでの政権崩壊で、親ロシア派の前大統領支持派と親EU派の対立が激化したところへ、ロシアが介入し、ウクライナ南東部の、黒海に突き出たクリミア半島に焦点が移った。
 経緯を荒っぽくまとめると、独立前のウクライナはソ連に属していて、ロシア人が移住し、クリミア半島はソ連領から唯一、黒海・地中海へ出られる重要拠点だった。ソ連崩壊後、ウクライナは独立した。政治的には、親欧州派と親ロシア派が対立し、経済的には、エネルギー供給をロシアからのパイプラインに頼っているため、ロシアとの関係が悪化した際にエネルギー供給を巡って経済状況が悪化した。ヤヌコーヴィチ前大統領は親ロシア派。昨年EUとの政治貿易協定を見送り、親EU派含む野党が反発。議会による解任決議に至った。
 そこでロシアは、クリミア半島のロシア艦隊とロシア人保護を理由に軍投入の構えを見せ、アメリカが反発している。これが今週の動き。
 アメリカとEUが軍事行動を起こせないことはプーチン大統領は見切っているが、軍を投入して、世界経済で孤立するのは得策ではない。ウクライナのEU圏加盟を阻止してロシアの経済圏に留め置くことがプーチン大統領の意図ではないか。
 そこで気になるのは、ロシア人が住む北方領土。安倍首相との解決機運を見せるが、権益を保護するつもりか、日本からの投資を誘う見返りと考えているか。日本とすれば、米露の仲介ができるかどうか。6月のソチでのG8サミットに向けた駆け引きが始まっている。ウクライナそっちのけだけどね。

                         (仲)

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2014年3月 1日 (土)

ビットコインって何だ      ~ゆうてもええかな~

 ビットコインの取引所であるマウント・ゴックスの運営会社が、東京地裁に民事再生法の適用を申請して受理され、事実上破綻した。債務超過の金額の大きさと、ビットコインに対する今後の影響を危惧してか、マスコミでの報道が大きくなった。
 ただ、ビットコインという単語は知っているものの、ユーザーではないため、よく分からなかった。改めて調べても、よく分からない。
 インターネット上に存在する仮想の通貨であること、円やドルなどの通貨で売買できること、取り扱いがあればインターネット上での決済に使用できること、ビットコインの相場が変動するから投機対象になること。実在の通貨に比べると、送金やクレジット決済などの手数料が安くて、処理も10分程度に抑えられるところに、通貨としての利用価値があるようだ。
 で。マウント・ゴックスの運営会社破綻の原因はハッキング被害であると、会社側が主張している。ハッキングする側になって考えてみると、ビットコインそのものの詐取は、ログが残るから使用できないだろう。会社の銀行口座の現金も詐取しているが、顧客からの預かり金、28億円と言われる現金が動けば、銀行も怪しまなかったか。
 純粋にハッキング能力を誇示する愉快犯かもしれないが、会社側の瑕疵があるように思えてならない。現金が消えたなら、刑事事件になる。残念でした、では済まない。ビットコインのシステムの信頼性も精査されるだろうが、取引所の運営も焦点になると思う。
 電子マネーやインターネットでのカード決済なら、身近な話。我が身顧みて、用心、用心。

                         (仲)

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