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2013年3月 2日 (土)

津波警報が変わる      ~ゆうてもええかな~

 3月7日、気象庁が発令する津波警報が変わる。東日本大震災発生から2年となるのを前に、そのときの発令状況を検証した上での改正となった。
 津波警報の分類は、大津波警報(津波予想高さが3m以上)津波警報(予想高さ1~3m)津波注意報(予想高さ20cm~1m)の3種。震源とマグニチュードから予想高さを算出する。ただ、東日本大震災のときは震源域が広く、マグニチュードの直後推定が実際より大幅に低かった。そこでマグニチュード8を越えるような、算出を間違う怖れがある地震の場合、津波の予想高さが低めに出る懸念があるため、第一報は数値より先に、大津波警報での予想高さを『巨大』、津波警報での予想高さを『高い』と表現していち早く発令し、避難を促すよう改める。予想高さの数値が計算できた時点で、警報の更新報を出す。
 今後は、地震直後の津波高さの発表が、数値の場合と、『巨大』『高い』と定性的な表現になる場合があって、定性的表現の場合は、巨大地震である怖れがあり、沿岸や川沿いにいる人はただちに高台などへ避難するよう呼びかけている。
 東海、東南海地震が想定されているなか、地震被害、津波被害を少しでも防ぐための活動は、大いに進めるべきだし、啓発も必要だ。気象庁はこの変更を喧伝すると共に、実際の運用で津波警報発令を沿岸部などの人たちに伝える方法も検証しなければならない。
 阪神大震災で、都市直下型地震での建造物とライフラインの脆弱性が見えた。東日本大震災では、津波対策と原発。繰り返さないために、忘れてはいけない。

                      (仲)

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