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2013年1月19日 (土)

アルジェリア人質事件の影響      ~ゆうてもええかな~

 16日、アルジェリアの天然ガスプラントが、イスラム武装勢力と見られる組織によって占拠され、プラントのスタッフ、従業員を人質にして立てこもった。翌日にはアルジェリア国軍が軍事行動に出て、武装勢力と人質に死傷者が出ているようだが、情報が錯綜していて、状況が明らかになっていないし、19日の時点で、まだ解決に至っていない。関係者の方々には心よりお見舞い申し上げる。
 この事件は、隣国マリでのイスラム武装勢力に対するフランス及び周辺諸国の軍事介入への報復テロと見られているが、イスラム武装勢力の狙いがどこにあるのかが気になる。マリへのフランス軍介入に対抗して、隣国の外国人居住施設を標的にしたのであれば、周辺諸国に在住する外国人の安全確保が第一優先となろう。
 天然ガスプラントを狙ってテロを仕掛けた、即ちエネルギー関連施設と関係外国人を標的としたのであれば、その影響は大きい。北アフリカ、中東の原油、天然ガスプラントにダメージを与え、エネルギー供給の混乱を招くところまで目論んでいるなら、警備対象が膨大で手が回らないし、プラント停止、減産になれば、原油や天然ガス価格が高騰しかねない。急激なエネルギー価格の上昇は、経済や生活へのダメージが大きい。
 エネルギー政策にまで影響が出かねない、ということが、杞憂に終わればいいのだが。人命優先しての早期解決を望みたいし、アメリカでの航空機テロのときのように、厳戒態勢でのテロ拡散防止が必要になるかも。嫌な世の中だな。

                      (仲)

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