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2012年12月 1日 (土)

総選挙、第三極の政党      ~ゆうてもええかな~

 今週も政治の話で恐縮だが、いわゆる第三極の政党にあまり触れていなかったので、ここで見ておきたい。
 日本維新の会。一大旋風を巻き起こすかに見えたが、橋下氏の顔で全国的に認知されるまでに至らなかった。そして石原氏が太陽の党(たちあがれ日本を含む)を引き連れて合流し、石原氏を代表とした時点で、無党派層を取り込む力が弱まった感じがする。橋下氏には何か変えてくれそうという期待感からの支持が大きいが、良くも悪くも石原氏が目立つため、期待度が薄まり、勢力拡大が鈍った。それは11月30日の党首討論会での、石原代表の原発に関する公約の見直し発言にも表れている。維新のオリジナルメンバーが制御できない。選挙後は自民との連携もあり得る。
 みんなの党との合流が流れたのは、渡辺代表が主導権に固執したからで、対決するつもりはない。選挙区調整はまだ続いている。
 日本未来の党。嘉田代表が突然出てきた感があるが、小沢氏が合流するためにたきつけたのである。国民の生活が第一の代表のままでは、総選挙での勝ち目は薄い。選挙の顔が欲しい小沢氏と、嘉田知事の、反原発を橋下氏に託せなくなる気配を危惧する思惑が一致した。反原発だけを考えて政党を結成するのを批判する声があるが、反原発政党があってもいいと思う。ただ、未来の党の場合は、嘉田代表の背後に、小沢氏や亀井静氏や河村氏などの顔が見えていて、結集した党が選挙後また各党に割れる可能性も含んでいる。
 総選挙でいわゆる第三極が伸びるか、票を食い合って沈むか。浮動票を集める決め手が見えず、混沌としている。2週間後、有権者の審判が下る。

                         (仲)

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