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2012年8月18日 (土)

隣国との摩擦・尖閣諸島の場合      ~ゆうてもええかな~

 今週は3本立て。ここでは中国人の尖閣諸島上陸について。
 15日、香港の活動家ら14人が、尖閣諸島の西方から船で日本領海を侵犯し、海上保安庁の警告を無視して魚釣島に接近、上陸した。そのうち5人を沖縄県警が出入国管理法違反容疑で現行犯逮捕、残る9名も海上保安庁が船上にて同容疑で逮捕した。沖縄県警による取り調べの後、出入国管理法以外の不法行為はなかったとして、身柄を送検せず、強制送還とした。
 この場合、不法上陸者についてどのような罪に問えるか、探してみたが、なかなか無い。強いて上げれば、軽犯罪法にある『入ることを禁じた場所又は他人の田畑に正当な理由がなくて入った者』に該当するくらいか。私有地で国が借りている土地で、許可無く入ることを禁じている場所だから、該当しそうだが、そのことだけで起訴して裁判まで、となると、難しい。外交ルートで抗議すると共に、再発防止のため警備を強化するのが適切だろう。
 強制送還で終わらせていいのか。忸怩たる思いはある。中国旗と台湾旗を掲げていたことから、個人や一団体の活動とは思えず、10日の韓国大統領竹島上陸を見て、尖閣諸島は日本がどう対応するか様子を見たいという中国政府の意図を感じるからだ。
 これからも、ちょくちょく来るよ。抗議団体、漁民、いろんな形で、中国の保護を受けて。国が、入れない方策、領土保全対策を講じなければいけない。少なくとも、近づいたら厄介だと思わせないと、この手の不法入国は止まないよ。

                        (仲)

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