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2009年2月13日 (金)

次の首相は誰だろう  ~ゆうてもええかな~

 麻生首相の言動は、見ていて飽きない。取り柄はそれだけ、かもしれない。
 郵政民営化に関する一連の発言で、支持率回復の可能性が完全に消えたと思っていい。引退表明したはずの小泉元首相まで引き出してしまったのだから、自民内部はもう、次を誰にするかが最大の関心事だろう。そして困ったことに、ポスト麻生の候補の絞り込みが終わっておらず、大あわてで準備調整中という状態のようだ。ぱっと見て、次期首相の顔が見えてこない。
 2月中旬という時期から考えて、21年度予算成立前に退陣はありえない。予算を通して麻生退陣、これはもう確定だろう。そして次期首相を立てて盛り返して総選挙へ持ち込みたいところだが、さて、選挙の顔となる人材の用意はできているのだろうか。9月には任期満了で、嫌でも衆議院選をしなきゃいけないから、麻生首相を引っぱれば引っぱるだけ自民には不利だ。
 次の首相をと自民党の面々で見渡せば、ワンポイントリリーフで立ちそうな人はいる。鳩山総務相、町村前官房長官、与謝野担当相、そして反麻生が担ぐか、小池元防衛相。ただ、誰が立って誰が引くか、分からない。石破農水相、石原幹事長代理だって目がないわけじゃない。党内が早々に割れて、ごちゃごちゃになって足の引っ張り合いをすれば、気分一新のはずの次期総裁選び、総裁選ができるかどうかわからないからこういう言い方をしたが、その行程が泥沼になると、離れた民心は帰ってこない。
 それでなくても、前回の郵政選挙で当選した小泉チルドレンたちは、逆風にさらされて次は危うい。今回の小泉発言も、小泉チルドレンへの後押しにも見える。それでも基板が弱い彼らが戦えるのか。
 だからといって、民主党が楽勝かというと、それもどうよ、という気がする。この不況下での政策実行能力は未知数で、不安はある。だが今の状況だと、総選挙後の自公連立政権維持は難しい。
 かなり高い確率で、今年は麻生退陣後、総選挙後と、首相交代が2回という年になりそうだ。なんだかなあ……。
                                      (仲)

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