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2009年1月 9日 (金)

給付金は早く  ~ゆうてもええかな~

 本年、口開けの話題を、何にしようか考えていた。イスラエル情勢が気になっていたが、再開した国会の体たらくを見て情けなくなり、黙っていられなくなった。
 元々の私の立場は、2兆円の給付金配布に反対だった。臨時収入はありがたいが、1ヶ月もすれば消えて無くなる、いや、このご時世に給与カット、残業削減による収入減を埋めるほどの額でもないから、生活支援にしても景気浮揚にしても、実効に疑問を持っていたからである。2兆円も使うなら、効果的に使うべきだ、と考えていた。
 ところが、秋にぶち上げたこの給付金、これを盛り込んだ2次補正予算が、来年度予算と同時にようやく年末に出てきた。この時点で、年末までの配布は時間切れ。今年度内、つまり3月までの給付する方針に切り替えた。
 で、2次補正予算と来年度予算を審議する予算委員会が、年明けから再開したが、その内容が情けない。議員や総理までが、給付金を受け取らないとか、受け取って使うべきだとか、そんなやりとりになっている。実質、給付金自体を争点として、審議時間を使っている。お気楽にもほどがある。
 こんなペースで審議していれば、2次補正予算の成立はいつになるのか。まだ衆議院で委員会審議。決議して本会議、参議院でまた審議、ここで否決されて、所定の手続きを経て成立。そこから給付金の配布が始まるわけだが、さあ、いつになるだろう。今年度内、3月までに配布ができるのか。
 生活支援、景気浮揚、どちらにしても、事態は焦眉の急。給付金を出すなら出すで、とっととしやがれ。3月までに出せないなら引っ込めて対案を出せ。でないと、応急処置にもなりゃしない。
 解散権を考えるなら、打ち出した施策はとっとと片付けて次の政策を出さないと、野党に人質に取られるか、首相交代で解散に打って出るか。どちらにしても、麻生首相は身動きが取れなくなる。正規雇用者だって、不安が広がっているのを意識せよ。

                                      (仲)

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