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2008年12月 5日 (金)

ケータイ校内禁止  ~ゆうてもええかな~

 47都道府県に、一人ずつ知事がいる。一つ間違えば、自分の所在地の知事を知らない、なんてこともあり得るくらい、普段は政務にいそしんで外には出てこない存在で、東京都石原都知事が圧倒的な存在感で名をとどろかせているのは例外だった。あとは、宮崎県東国原知事か。
 お二人に増して、世間に知れ渡ったのが、大阪府橋本知事。私が大阪に住んでいるから、というのもあるだろうが、なんだかんだとマスコミの話題になる。種々の政策施策を打ち出し、良くも悪くも議論のネタになっている。まあ、面白い存在ではある。
 その橋本知事、先頃、小中学校へ生徒が携帯電話を持ち込むのを禁止する方針を打ち出した。一応、理由がある。大阪府教育委員会の調査で、携帯電話への依存傾向が強いほど、学習時間が短いという結果が示されたからだ、という。絶対禁止というわけではなく、例えば両親共働きで、子供の安全確認に必要な場合など、一部例外は認める。
 賛否両論である。賛成派は簡単な理屈で、学校に行く子供に、要らないものを持たせないのは当然だ。否定派も負けていないくて、携帯電話はすでに生活の一部となっている、必需品である。それを取り上げるのは、横暴だ。
 私なら、こう考える。携帯電話の普及状態と、登下校時のリスク軽減を考えると、学校への行き帰りに持たせたいなら、認めていい。ただし、学校内は使用禁止。校門で電源オフ、を徹底させるべきだ。
 携帯電話をおもちゃにしてはいけない。電話もメールも写真も音楽もゲームも電卓もネット通信も、勉強する場である学校で必要な機能ではない。友達同士なら話せばいいし、親からの連絡も教師が取り次げばいいのだ。逆に着信音などは周囲の迷惑。携帯電話を使ってはいけない場所では、電源を切る。必要なツールと認めるならば、公共の場で使うマナーを教育することが必要ではないか。
 学校は公共の場と考えれば、どうすればいいか自ずと分かると思うのだがなあ。
                                      (仲)

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