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2006年6月16日 (金)

ワンセグはどこへ行く  ~ゆうてもええかな~

 世間ではサッカーのワールドカップが始まり、それなりに盛り上がっている。経済効果は予想通りで、特に薄型テレビの出荷が増えている。6割増ということで、ブラウン管テレビの肩身が狭い。電気屋さんも薄型テレビを売りたくて、店頭展示や販売戦略にも力が入っている。もともと、すでに国内でのブラウン管テレビの製造はしておらず、海外品のみになっているから、店内では肩身が狭い。それにしても、地上デジタル対応機を前面に出し、アナログ放送終了の時期をはっきり出さないのも、テレビ本体を売りたい戦略だろうか。画質さえ気にせず、デジタル放送ならではの双方向通信も要らなければ、今のブラウン管テレビでも、チューナーを付ければ受信できる。だが、それに気付かれてしまっては、薄型テレビへの買い換えが鈍るかもしれない。
 携帯電話も売上を伸ばしている。ワンセグ対応機が、価格が張るにもかかわらず、新機種発売を競っている。今までのテレビ受像型携帯電話が広まらなかったのは、バッテリーの消費が激しく、フル充電でも1時間程度しか見られないから、ドラマは見られても、スポーツ中継には物足りない。ワンセグ対応機は、消費電力が抑えられるから、機種によっても違うが、まあ2時間以上は見られる。サッカー観戦ならまず問題ない。
 ワンセグ対応は、何も携帯電話だけとは限らない。小型モバイルパソコンにも対応機がある。こちらの方が、バッテリーは大きいから、外出先でテレビを見るにはこちらがいいかも。携帯電話より大きいのが難点だが。
 ワンセグ対応機で見る画像は、今のところは現在の地上デジタル放送のコンテンツのみだが、これも端末の数が増えれば、ワンセグ向け、すなわち移動端末向けの番組を作って放送する局が出てくるかも知れない。ハードが整えば、ソフト配信はすぐに追いついてくるだろう。ワンセグならではの使い方ができるだろうし、そういう智恵を持つ人は多い。メディアとして無視できなくなるだろう。
 それにしても、もうちょっとバッテリーを長時間持たせるようにしないとなあ。
                                       (仲)

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